指導方針

うのき教育学院が目指すもの

 価値観が激変し、多様化する中、12歳を国私公立中学校すなわち「生きる力を育む」六カ年へ導くことがわたしたちの最も大切な使命です。
4年生から始まる3年間の受験学習は決して平坦な道のりではありませんが、努力の末に勝ち取った快適な学習環境は、6年先あるいは10年先の無限大の可能性へと繋がっているのです。

 古くから「中学入試は三位一体で成す」と言われています。
お子様自身の不断の努力はもちろんですが、わたしたちが展開する日々の授業以上に大切なものは、お母様あるいはお父様のお力添えです。
優しく、ときには厳しくお子様のやる気を喚起してあげてください。わたしたちは、夢の実現を目指すお子様とそのご家族を全力で支援します。

 難関中学に合格するかどうかは大切なことではありません。
全力を尽くしたお子様が「合格したい」と思っていた中学校に合格したとき、わたしたちは大きな達成感を得るのです。
また、ここで習得した学習方法(単なる知識だけでなく)が永きにわたってお子様の中で生き続けるなら、これ以上の幸福はありません。

うのき教育学院スタッフ一同

10年先を見つめています

  1. 当学院は国立私立公立中学校合格を目指すお子さまと保護者の方を全力で応援する進学塾です。
  2. 当学院は難関校に特化した塾ではありません。
    個々の能力を最大限引き出すことを目標としています。
  3. うのきライブラリー
    中学入試によく出る名作からその年話題になった新刊までそろえてあります。
    うのき教育学院の図書:新書や文学作品だけでなく人気の歴史マンガや図鑑など児童向け図書も豊富です。
    学院生とその保護者の方、修了生の方は一週間以内の貸し出しが可能です。
  4. 実験室完備
    入試頻出の実験・観察はもちろんのこと、解剖・DVD上映・ビデオ上映などもおこないます。
    うのき教育学院の実験:実験は手品ではありません。
    当学院では「入試頻出のもの」、「誌面での理解が困難なもの」を優先して実験/観察をおこなっています。
    • 4年生=毎週の正規授業内で実施
    • 5年生=月に1回程度実施
    • 6年生=前期中に10回程度実施
  5. 課外学習
    4年生2回、5年生2回、計4回おこないます。
    うのき教育学院の課外学習:これまでに博物館・科学館・水族館・歴史館などを訪れました。
    質問用紙を用意して、見学のポイントがわかるようにしています。
  6. マンスリーイベント
    月例テスト後の15分程度を利用して、4・5年生は年8回、6年生は年4回おこないます。
    普段の受験勉強とは趣を異にし、楽しんで参加していただきながら教養を深められるような内容を考えています。
  7. 万全の安全対策
    最新の耐震・耐火構造の建築。複数の避難路を確保。
    また、平常時の入り口は一カ所のみで、スタッフの前を通らないと、教室に入ることができません。
  8. ストレスのない学習環境
    1人がけの机の大きさが学校用の2倍でA3版のテキストとノートを広げることができます。
  9. EXT(エキスパンドタイム)
    授業終了後、担当講師が教室に常駐します(3年生・4年生ウイングを除くすべての本科講座)。
    教室を自習室として利用するのはもちろんのこと、解けなかった問題や疑問点について徹底的に質問をすることができます。
    また、教科によっては宿題のアシストをおこなうこともあります。
    「質問対応」と「解いてあげる」ことは違います。
    わたしたちは常に質問には「自ら考え」、「自ら正解を導く」ための力添えをする、というスタンスで応じています。
  10. 振替授業
    本科必修授業(土日講座を除く)を移動教室や学校公開などの小学校行事によってお休みした場合、国語は振替授業をおこないます(ただし、当学院がご案内した日時での設定となります)。算数理科社会は授業動画を配信いたします。
  11. クラス分けについて
    クラスは、月例テストの成績によって分けます。
    クラス分けには、お子さまにとっての「学習の動機付け=至近の目標」という一面と、「学力に応じた学習環境を提供する」という一面とがありますが、ここは後者を重視します。
    例えば「3組のスローペースだから好成績」なのであれば2組の基準点に達していても3組にとどまるべきですし、「1組でもまれた方が伸びる」と思われる場合は1組の基準点に達していなくても1組となるべきです。
    小さな塾だからこそ柔軟に対応し、「学習効果が最も期待できるクラス分け」を目指します。
  12. 学校情報
    1. 教育講演会を年に数回実施し、私立学校の校長先生、教頭先生、募集担当の先生をお招きし、大規模な説明会ではなかなかできない「突っ込んだ質問・相談」の機会を提供します。
    2. 学院主催の学校参観を開催します。